スマホで仕事ができる時代
本業だけでは厳しい…
経済的事情に左右されない、
『自分作り』つまり、本業とは別の収入源を確保していくことが重要となります。
①ゆとりができる
やはり大きなメリットとしては、経済面がアップすることです。月いくらかでも複業で収入を得ることができれば、
家計にとって大きなプラスとなります。サイドワークで貯蓄するのも良いですし、
欲しいものを購入したり旅行に行ったりなど、さまざまな使い道があるでしょう。
②知識やスキルを獲得できる
自分の持っている知識やスキルを活かした仕事をするのも良いですが、
未経験の分野で始めるのもひとつの選択肢です。未経験の分野の仕事に挑戦することで、
新たな知識やスキルを獲得することは、自宅で副収入をつくる将来への自分への投資とも言えます。
③サイドビジネスを本業にすることもできる
未経験の分野の仕事に挑戦し、新たな知識やスキルを獲得した場合、
それを本業にすることを考えてみるのもいいでしょう。今の仕事よりも楽しく取り組めたり、
経済アップにつながりそうならば、転職のきっかけにもなります。
お 仕 事 の 種 類
パソコンがない場合でも、スマホがあれば初心者できるお仕事も勿論あります。
はじめての方でしたら、口コミサイトから情報を得たりまずは手軽なものからがおすすめです。
種類をまとめてみた
A:ア ン ケ ー ト モ ニ タ ー
商品やサービス等をモニターして自ら体験をしてみて、
アンケートに答えることで報酬を得ることができるお仕事です。
スマホで手軽に始められることがで、インターネットを使って好きな時間に取り組めるため、
ふくぎょう初心者や試したことがない未経験者におすすめの仕事といえます。
登録はLINEからで簡単に内容を確認できます。
B:レ シ ー ト ス キ ャ ン
買い物した際、レシートをスマホでスキャンし、それをアプリ経由で送信する。
そうすることでポイントを得て、貯まったポイントを返ることで利用できます。
レシートは、消費者の動向を知りたいという企業がいるので、
とても大切な情報源になるので、このようなサービスがあります。
スマホでできるお仕事になります。
C:デ ー タ 入 力
商品情報や手書きのアンケートなどのデータを
エクセルやワードなどのソフトに入力していくお仕事になります。
パソコンがあることが必須となりますが、文字や数字などを入力していく
だけの作業になりますので、特別なスキルは不要で簡単に始められます。
D:テ レ ア ポ
個人や企業に電話をかけてアポイントとるお仕事です。
そこに企業のかたがサービス説明を行うというのが業務の流れです。
但し、電話をかけるのは日中になるので、昼間の時間帯に
お仕事ができるというのが第一条件になります。
私には特別なスキルがないんだよな…、と思われる方、既にマニュアルが完備されていたり、
単純作業でスキル,経験が求められない副収入もあるのでご安心くださいね。
自分の目的に合ったものを選ぶ
例えば、「少額でも収入を得たい」と「本業とは異なる分野に挑戦したい」では、目的に合った副業の種類は変わってきます。
前者の場合は、隙間時間を活用してお小遣い程度の副収入が最大の目的です。
そのため、安価でも楽しく続けられる種類を選びましょう。
一方、後者の場合は、「新しい分野への挑戦」が最大の目的になるので、
スキルや経験につながるものを選ぶのがポイントになります。
メリット&デメリット
▽メリット
・隙間時間を活用できる
・初期設備がそこまで必要ない
・時間の調整がしやすく気軽に取り組める
・在宅ワークが可能
時間や場所にとらわれずに働け、パソコンやスマホがあれば始められる仕事が多く、
設備があまり必要なく勤時間や休憩などの隙間時間を活用して効率的にできます。
▽デメリット
・パソコンやIT系のスキルが必要な場合が多い
・ハードルが高そうに感じる
十分な収益を上げられるようになるまでには時間がかかります。
また、パソコンやIT系のサービスを使うことに抵抗がある方には向いていません。
最終的に目指すところ
ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著書内で取り上げられている【4つのクワドラント】について。
【①】Employee(労働者)
日本国内において、就業者に占める雇用者・労働者の割合は87%に上ります。
後ほど説明するB(ビジネスオーナー)に雇用されて、時間や労働力を切り売りすることで対価を得ているのがE(労働者)です。
難しい仕事をしたり、多く働いたとしても増える額は残業代程度で、大幅アップすることは難しい代わりに、
毎月必ず一定の給料が得られます。
また、働く場所や休暇などの決定権は、E(労働者)ではなく勤務先の企業にあるため不自由ですが、
有給休暇があるなど安定しています。
【②】Self employee(自営業者)
E(労働者)と同じく、時間や労働力を切り売りすること対価を得ているのがS(自営業者)です。
E(労働者)と異なるのは、多く働けば対価も比例して増えることと、意思決定の主導権は自分自身にあることです。
仕事・スケジュール・働く場所など、ある程度は自分の意志で決定できます。
尚、スモールビジネスオーナー(small business owner)もこのクワドラントに入ります。
【③】Business owner(ビジネスオーナー)
B(ビジネスオーナー)は、ある程度の規模の会社を所有・経営したり、事業に出資して【事業の権利】を持つ人です。
E(労働者)やS(自営業者)との違いは、基本的に自身は現場での作業などはしないことです。
従業員やシステムが働いてくれるので、事業が軌道にのれば、自由な時間も増えます。
【④】Investor
債券・不動産などに流して利益を得ています。ビジネスの仕組みを考えるのがB(ビジネスオーナー)ですが、
Iは仕組みすら考えません。
Iは自身の時間を使うことなく、他人のビジネスを利用し、マネーを自分のために働かせてマネーを得る人です。
自由な時間が多く持てます。
収入源となる柱を多く持つ
経済面に関して言えば、金持ち父さんと同じく右側のクワドラントに向かうべきですが、
実際、上記で紹介した世界の長者番付トップ10の億万長者たちも、
ひとつのクワドラントのみから得ているわけではありません。
第1位のジェフ・ベゾス(JEFF BEZOS)も、プリンストン大学で電気工学と計算機科学の学位を取得した後、
スタートアップ企業Fitelでネットワーク構築に従事するなど、30歳手前までE(労働者)として得ていました。
その後、自宅のガレージでAmazonを起業、たった数年で巨大企業にまで成長させたことは有名です。
現在も、B(ビジネスオーナー)でありながら、ベンチャー・キャピタルのベゾス・エクスペディションズ(Bezos Expeditions)
を通じて流すことを行うなど、Iとしても得ています。
仕組みすら作らずに他人の時間に働かせて得るIには誰しもなりたいところですが、
大きなリスクを伴うのも事実です。
リスク分散の観点から、左側のクワドラントと右側のクワドラントの両方に属して、
いくつかの副収入の柱を持つ人が増えています。
ま と め
金持ち父さんが実践した「ESBI:キャッシュフロー・クワドラント」の意味を解説しました。
学歴も高いとは言えず、元々は裕福ではなかった父さんは、「ESBI」の法則に従い、
右側のクワドラントに身を置くことでハワイ一の裕福になりました。
また、キャッシュフロー・クワドラントの法則に従って権利実入りを得ると同時に、
複数のクワドラントに身を置き、複数の収入源を持つことでリスクを分散することもできるのです。
自分でビジネスを始めるまたは複業を始める
今の時代は本業は継続し「サイドジョブ」というやり方でビジネスを始めることができます。
複業は立派な「自分のビジネス」です。
それががうまくいけば、会社を辞めてラットレースを抜け出す第一歩を踏めます。
▽ブログを始める
端的に言うと、記事のようにWeb上で情報発信をして収入を得ていくというもの。
記事内の商品に対して申し込みがあったり購入されたりすると、あなたに報酬が入る仕組みです。
その中でも、中長期的に考えると不労にしていきやすいものになります。
あなたがブログで記事を公開すれば、その記事はネットで検索すると常に読めるようになります。
つまり、あなたがなにもしていなくても、記事には自動でアクセスが集まるようになるわけです。
その記事から何かしらの商品が売れると、あなたに対価が入ります。
当然、1記事程度じゃ、大した収入にはなりませんので、
50記事~100記事と書き貯めていくと、大きな収益へとなるわけです。
▽始めやすさ
①パソコン1つあれば始められる
②たったひとりで始められる
③初期費用・固定費は1,000円程度
④自分の好きなことを発信して働ける
⑤専門的な高度なスキル不要
▽おすすめのブログ
⇒FC2ブログ
「FC2ブログ」は、初めての人には使いやすく、本格派にはやり込み要素が詰まった作成ツール。
6000種類を超えるバリエーション豊かなテンプレートや、10GBのデータ容量・記事のプライベートモードなどが、
無料でも利用可能です。もちろん、パソコン・スマホ・タブレットに対応しており、いつでもどこでも投稿・閲覧が可能です。
人生の各領域
≪ 人生は8つの領域でわけられる ≫
①精神・スピリチュアル
②経済面
③仕事
④知識・学習
⑤趣味・娯楽
⑥家族・パートナーシップ
⑦人間関係・社交
⑧美容・健康
で、形成されている。
自分のステージや状況に応じて何を優先しているかにより、
それに応じて優先順位が決まり、変化していくものである。
どこかのジャンルが欠ければ、必ずどこかのジャンルが繁栄しているものです。
そのように人生全体で見れば、バランスしていることに気付けるはずです。
つまり、サイドビジネスをするのも勿論結構なのですが、
それだけに捕らわれず、全体を見ることを忘れないでください。
個人のスキルで勝負する
プログラミングやエンジニア、Webライター、動画編集、Webデザイナー
などなどたくさんあります。
【プログラミング】長期目線で考えると、役立つ知識およびスキルが培われます。
【エンジニア】スキルと実績を積めば、高報酬となる可能性に期待がもてる。
【Webライター】在宅で実施できる案件が多い。様々な技術やスキルを身に着けられる。
【動画編集】いまのこの時代に欠かせないもの。SNSや動画発信などが当たり前のこの時代に合っている。
【Webデザイナー】上記4つから比べると比較的身に着けやすい。デザイン力も欠かせないスキルになる。
プログラミング言語を用いてWebアプリやそれに関わるサービスを開発したりWebサイトを作成したりするお仕事です。
専門的なスキルが必要なため数多くあるお仕事に比べると難易度は高い。
経済産業省の調査によると、2030年にIT人材が約590,000人不足すると言われています。
ただ、今からプログラミングを始めれば、将来的に収入の柱とできる可能性が高い。
※エンジニア
IT関連のシステム開発に携わる仕事です。
基本的にプログラミングの知識が必要なので、プログラミング同様に難易度は高め。
しかしそこでで扱う分野での案件の単価が高く、本業がエンジニアの人にはおすすめできます。
AIや機械学習といったこの時代のトレンド技術を扱えるエンジニアは特に需要があります。
※Webライター
広告収入を目的としたWebサイトで記事を執筆する仕事です。
依頼主の要望である、検索キーワードやサイトテーマに沿って記事を執筆します。
必要な文字数などもあるが、他サイトを参考にすれば専門的な内容でない限り誰にでもできます。
※動画編集
Youtubeやtiktokなどでよく見かける、動画にテロップを追加したりカットして繋ぎ合わせたりして
動画コンテンツを作成する仕事です。依頼主から頂く動画を編集します。
パソコンと動画編集ソフトがあれば編集は可能。いまの時代に合ったニーズにマッチしています。
※Webデザイナー
Webサイトに関わる作成全般を行う仕事です。
Webサイトの企画や構成、デザイン作成までを行います。勿論デザインだけ行う場合もあります。
初心者からスキルを身につけるのは1~2年はかかると思われますが、時代に合ったスキルが身につけられます。
ブログ作成のメリット
ブログはたくさんのメリットがある個人ビジネスです。 ▽未経験でも始めやすい 資格や専門的なスキルがなくても、パソコンやネット環境さえあれば ▽時間や場所に縛られない ブログはもちろん自宅で作業ができますし、カフェや旅行先、 ▽人さまの役に立てる 自分のこれまでの体験やノウハウを活かし、誰かにとって役に立つ情報を発信することができる。 ▽趣味や経験を活かせる 例えばゲームが趣味の場合、ゲームの攻略情報や、おすすめの
どんなお仕事でも、地道に続けていくことがカギになります。 ここまで続けることができれば、もはや、プロフェッショナルになるのは当然に思えてきます。
初期や運用にほぼコストがかからず、パソコンとネット環境さえあれば、
誰でも気軽にブログに挑戦することができます。
通勤や時間拘束などのノルマもないため、自分の好きな時間に好きな場所で作業をすることができます。
本業で忙しい会社員の別の仕事として、家事や育児で忙しい主婦のお小遣いかせぎとして、
ブログで得られるメリットはとても多いといえます
今すぐにでも誰でも始めることができるサイドビジネスです。
ブログを運営するには勿論最低限のスキルが必要ですが、スキルがなくても勉強しながら
実際に手を動かすことで、独学でもすぐに身につけることが可能です。
通勤電車の移動中でも、どこでも作業をすることが可能です。
もちろん時間的な拘束もないため、スキマ時間をつかって5分だけ作業、みたいなこともできます。
たとえ些細なことでも世の中の役に立ち、さらに収入も得られるという点は大きなメリットといえるでしょう。
ゲーミングチェアなどをブログで発信することもできます。
看護師の経験がある場合、看護師ならではの職場の悩みを解決したり、
看護師の転職に関する情報を発信するブログを作ることもできるでしょう。
このように、プライベートや本業にかかわらず、自分の趣味や経験を活かしつつ、
それをキャッシュに変えられるのも大きな魅力です。こ れ ま で の ま と め
本業と並行して行うため、収益化するまでにはある程度の業務でも時間がかかります。
コツコツと継続することこそが、一番の近道になると思います。
【1万時間の法則】と言うものがあります。
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要だという主張です。
※あくまで簡単な例を挙げます※
『平凡なことを非凡に続けられる人』つまり、コツコツ日々努力が必要ということです。